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- No.
- レファレンスコード
- 概要
No.
[レファレンスコード]C19010078000
閲覧[規模]5
- [所蔵館における請求番号]④艦船・陸上部隊-電報-66(所蔵館:防衛省防衛研究所)
- [言語]日本語
- [内容]第四章 通信部編制に関する諸問題 第一節 特務班の独立 通信諜報作業の指導実施は軍令部第十一課が担当して来たが支那事変以後国際情勢の緊迫化するに従ひ各部の要求も逐次増大し益々機関の拡充を要する状況となった。 之に伴ひ軍令部第十一課内に中央諜報機関独立の機運が生じて来た 独立を要望する第十一課関係員の主なる意見は左の諸点であった。 一、暗号解読及通信諜報作業に対する当局の認識不足は人的配員の貧弱予算の僅少等各種の面に於て此の作業の不振を生来しあり従って優秀なる指導者の不足作業の成果の掌らぬ点等相関連して志気沈滞し将来をも暗黒んらしめて居る現状を打破し之を発達せしむる為には或る程度の企画性を持たしめ之に情報的性格を加味せしむる
- 作成者第二復員局残務処理部//第二復員局残務処理部 史実班
No.
[レファレンスコード]C19010078100
閲覧[規模]3
- [所蔵館における請求番号]④艦船・陸上部隊-電報-66(所蔵館:防衛省防衛研究所)
- [言語]日本語
- [内容]第五章 連合通信隊の編成 第一節 第一連合通信隊の編成 作戦部隊の増加、作戦海域の増大、通信防衛強化の必要等の為陸上通信機関の機能強化は緊急実施の必要があったが従来艦隊に於ける通信科幹部並に要員は内容充実し其の練度も亦所機の域に達して居たが陸上通信機関は其の人的内容貧弱で術力亦充分ならず各鎮守府警備府司令長官の指揮下にあって連合艦隊の作戦通信に対する協力は積極的でないとの非難もあり之が統一運用の要切なるものある状況に拘はらず其の実施は之等の要望を去ること極めて大なるものであった 此の状況に鑑み通信実施に関し連合艦隊司令部並に大本営の通信に関する綜合指導力を発揮せしめると共に通信作業能力を一層強化する為第一連合通信隊を編成
- 作成者第二復員局残務処理部//第二復員局残務処理部 史実班