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概要

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[レファレンスコード]C13070000200

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[規模]2

  • [所蔵館における請求番号]満洲-朝鮮-1(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]朝鮮軍関係史料 1/2 朝鮮軍関係史料 1/2 朝鮮軍概要史 朝鮮軍概要史
  • 作成者
  • 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C13070000300

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[規模]2

  • [所蔵館における請求番号]満洲-朝鮮-1(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]目次 朝鮮軍概要史 第一章 略歴 第一節 概要 第二節 韓国駐箚軍司令部 第三節 朝鮮駐箚軍司令部 第四節 朝鮮軍司令部 第二章 警備 第一節 防空警備 第二節 地上警備 第三章 朝鮮人特別志願兵及徴兵 第一節 朝鮮特別志願兵及徴兵の採用経緯 第二節 朝鮮特別志願兵の採用及徴兵 第三節 入営及終戦 第四章 資源動員 第一節 概要 第二節 人員資源 第三節 交通 其の一 鉄道 其の二 道路 第四節 物資源 其の一 概要 其の二 工業 第五節 朝鮮陸軍倉庫 第六節 終戦後の日本軍の債権債務処理 第七節 終戦後の兵器処理 第八節 結言 第五章 国防及恤兵金品
  • 作成者
  • 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C13070000400

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[規模]1

  • [所蔵館における請求番号]満洲-朝鮮-1(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]第一章 略歴 第一節 概要 日露の国交断絶し日本第一軍は朝鮮に上陸し黄海道を径て平安道を鴨緑江に向つて北進を開始するや第一軍の背後にある各種部隊を統轄して野戦車の繋累を軽減する為韓国軍司令部を編成することとし少将原口兼済を司令官とし明治三十七年三月日本に於て編成を完結し同年四月二日韓国首都京城に到着し京城府長谷川町大観亭に司令部を設置せり之れ朝鮮軍の濫觴にして爾後朝鮮駐箚軍司令部次で朝鮮軍司令部最後に第十七方面軍及び朝鮮軍管区司令部と改称改編せられしが昭和二十年八月十五日太平洋戦争終結により同年十一月二十日朝鮮を出発し福岡県に引揚げ翌二十一年三月二日復員を完結して終焉せり其の概要附表第一の如し
  • 作成者
  • 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C13070000500

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[規模]8

  • [所蔵館における請求番号]満洲-朝鮮-1(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]第二節 韓国駐箚軍司令部 一、日露戦争間 明治三十七年二月日露戦争発生当時露国の勢威強大なるに反し日本の実力は過少に評価せられ反日侮日の風は韓国朝野に汎延するに反し親露恐露分子は李王朝を始め民間に充満せり韓国駐箚軍司令部は克く此の間に処して王朝王臣の盲動を封じ他面民間志士の結合する一進会(長、李容九)其の他と脈絡相通じ其の協力を得て治安を保持し韓国民の日本軍への協力を獲得すると共に進んでは鴨緑江軍編成の基盤となりて之を満洲に送る等功績見るべきものありたり日露講和後日本政府はポーツマス条約に基く駐兵権に依り第十三、第十五の両師団を韓国駐箚軍の指揮下に置き治安確保に任ぜしめたり
  • 作成者
  • 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C13070000600

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[規模]3

  • [所蔵館における請求番号]満洲-朝鮮-1(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]第三節 朝鮮駐箚軍司令部 明治四十三年八月二十四日日韓併合し韓国は朝鮮と改称し軍司令部亦朝鮮駐箚軍司令部と改称せり 朝鮮総督府条例は初代総督伊藤博文の強硬なる主張により総督は文官にして陸海軍を統率することとなれり 即ち朝鮮総督は委任の範囲内に於て陸海軍を統率する権限を附与せられ総督府に陸海軍少将一名宛を配属して総督を補佐せしめたり 斯くて朝鮮駐箚軍司令官長谷川好道大将は伊藤総督の統率下に在り別に朝鮮憲兵隊司令官(中将明石元二郎)は朝鮮総督府警務総長を兼務し各道庁所在地にある各地憲兵隊長は其の地の道の警務部長を兼務し軍、憲、警統合一元制の下各邑面に至る迄警察官署と併行して憲兵隊を分置して警備の完壁と民心指導
  • 作成者
  • 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C13070000700

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[規模]24

  • [所蔵館における請求番号]満洲-朝鮮-1(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]第四節 朝鮮軍司令部 一、改称 第十九師団編成完成と駐箚部隊の日本復帰に伴ひ駐箚軍司令部の称呼を改むる必要を認め大正七年五月二十九日朝鮮軍司令部と改称せり 二、二ヶ師団の完成 第十九師団は大正五年五月より大正八年二月に亘りて完成し師団司令部を羅南に歩兵聯隊を会寧、羅南、咸興に置き歩兵聯隊の一部を夫々個満江岸慶興、新阿山、慶源、訓戒、隠城、上三峯、茂山、三長、恵山鎮、新乫坡鎮に分派して国境守備に任ぜしめ工兵聯隊を会寧に騎兵砲兵両聯隊を羅南に配置せり 第二十師団は大正八年より大正十年四月に亘りて完成し師団司令部と歩兵に聯隊、騎兵、砲兵、工兵各一聯隊を京城竜山に歩兵聯隊を平壌と大邱に置き大邱聯隊の一大隊
  • 作成者
  • 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C13070000800

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[規模]13

  • [所蔵館における請求番号]満洲-朝鮮-1(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]第二章 警備 第一節 防空警備 一、防空監視並に警戒 防空監視は其の主体を民監視哨に置き朝鮮全域に亙り構成しありたるも其の配置は地勢と人口密度特に利用通信綱の関係に依り地域に依り著しく濃淡あり特に満鮮国境方面並に東海岸方面は疎散なり。又其監視隊員は殆ど朝鮮人を以て組織し而も其の国語能力十分ならず日本人は一部に過ぎざりし為監視及通報々告能力十分ならざるものありき依て軍防空監視部隊を重要方面に配置し民防空の欠を補ふこととし 龍山に防衛司令部を置き防空監視隊第四十一乃至第四十七の七隊を有し主として対蘇関係に重点を置き其の悉くを東海岸地区羅津より釜山に至る間に展開せり。然るに昭和十八年末頃以降対米防空の転換
  • 作成者
  • 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C13070000900

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[規模]32

[種別]

  • [所蔵館における請求番号]満洲-朝鮮-1(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]第二節 地上警備 一 朝鮮に於ける警備思想の変遷 朝鮮に於ける警備は大別して対内警備と対外警備とに区分せらるるも内地と著しく趣を異にし対内警備に在りては日韓併合以来三十数年の統治に依り全く皇民化せられたりと雖も依然朝鮮民族としての対日思想は潜在しあると対外警備に在りては蘇聯、満洲国たる外国と接攘しある点に在り (一)対内警備の経緯は既述の如く其の主眼を治安維持に置き大正八年万歳事件発生以来警察力を以て主体とし憲兵之に支援協力し軍隊は其の後拠として存在し爾後特異なる事象を認めざりき 然るに大東亜戦争の進展に伴ひ精鋭なる軍隊は逐次に出動し治安維持の後拠たるべき軍の兵力は弱化し来れると朝鮮に対する海外よりの策動顕著
  • 作成年月日昭和19年9月1日~昭和20年8月15日
  • 作成者
  • 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C13070001000

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[規模]2

  • [所蔵館における請求番号]満洲-朝鮮-1(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]第三章 朝鮮特別志願兵及徴兵 第一節 朝鮮特別志願兵及徴兵の採用経緯 併合以来昭和初期に至る迄放任沈滞しありし朝鮮人問題は満洲事変を契機とし内鮮識者間に漸くにして真剣に論議せらるるに至り次いで勃発せる支那事変は朝鮮人の北支進出意欲とも相俟つて茲に国軍の一翼担当の兵役義務先行に依る内鮮一体化の促進を基調とする国家熱湧然として抬頭し兵役附与を標謗する各種民間運動は鮮内は固より遠く東京始め内地各地に迄波及し遂に議会に対する請願に迄発展するに至れり 此の気運に会し昭和十二年十二月朝鮮軍司令官小磯国昭大将は朝鮮人に対する志願兵制施行に関し陸軍大臣に具申する所ありたり 茲に於て同年末同制度に関する閣議の決定を見越えて同十三年二月勅令第五十九号に依つて
  • 作成者
  • 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C13070001100

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[規模]3

  • [所蔵館における請求番号]満洲-朝鮮-1(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]第二節 朝鮮特別志願兵の採用及徴兵 朝鮮特別志願兵の採用は昭和十三年四月より軍参謀長北野憲造少将委員長となり軍及総督府関係委員を以て編成せる検査班を以て各道知事の推薦せる志願者について第一次詮衡検査を行ひ合格者を総督府管下の訓練所に収容し約六ヶ月の準備教育を実施せしめたる後更に軍に於て第二次詮衡検査を実施し兵種を決定し同年十二月より日本人壮丁と共に入営せしめたり 総督府に於ては特別志願兵の閣議決定を見るや志願兵の入営準備訓練機関として京城に朝鮮総督府陸軍兵志願者訓練所を創設し爾后採用人員の増加に伴ひ更に平壌に訓練所を増設し軍は本訓練所に隷下部隊在転将校下士官兵を派遣して之が訓練に協力せり 特別志願兵の年次別採用人員
  • 作成者
  • 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C13070001200

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[規模]17

  • [所蔵館における請求番号]満洲-朝鮮-1(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]第三節入営及終戦 徴兵検査を終了せる朝鮮兵は全員朝鮮軍司令官の定むる鮮内部隊に入営せしめ兵営内雰囲気に馴致せしめたる上鮮外部隊に転属するやう措置せられたるも当時漸次後退の一途を辿りありし戦局の推移とも関連し入営後脱営するもの転属輸送途中より逃亡するもの等相次いで生じ一時相当の苦慮を要せしも日を経るに従い次第に落着きを取戻すに至れり 一時逃亡者続出せる時代に在りては某部隊の如きは不寝番、巡察の増加、分哨の配置、兵営周囲の鉄柵の補修増強等の防止@@@@をさえ講ずるに至れるものありて其の苦心は実に並々ならぬものありたり 斯くて昭和十九年徴集現役及補充兵に在りては兵の大部を又同二十年兵は其の一部を入営せしめ該朝鮮兵は内地兵と相携え大東亜戦争全域に亘りて
  • 作成者
  • 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C13070001300

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[規模]2

  • [所蔵館における請求番号]満洲-朝鮮-1(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]第四章 資源動員 第一節 概要 朝鮮に於ける総動員業務は内閣資源局の計画に順応し朝鮮として計画せらるべきものなるも昭和十二年以前に於ては資源局夫自体がなお完整するに至らず従つて朝鮮の計画に対し十分なる指導を与えるの余裕なく且計画か空踈にして動もすれば理念的作業に終始する弊ありて朝鮮官衙の全幅的発動を促し得ざりしが昭和十一年春以来朝鮮軍の努力と昭和十二年日華事変発生に伴う戦争空気の実存と作戦部隊に対する実需の激増に刺戟せられ逐年総督府の機構も改革従来文書課の附帯事務なりし国家総動員業務を管掌すべき資源課を特設し昭和十四年十一月及同十六年資源課を企画部に拡充し更に昭和十七年総務局企画室に移管し事務機構を整備強化して計画と実施
  • 作成者
  • 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C13070001400

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[規模]5

  • [所蔵館における請求番号]満洲-朝鮮-1(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]第二節 人員資源 人口は明治四十三年日韓合併当時一千三百万人なりしか衛生の向上と経済発達とに依り逐年増加し昭和十七年末には実に二千五百八十二万七千三百八人に達しその出産率は千人に付三〇人弱死亡率一五人強にして増加率は一四人、七六を示し日本人の増加率一三、六を上廻る好成績を示し年々三十六万人を増加し人口密度は一平方粁につき一一〇人(日本は一九一人)(昭和十五年国勢調査)を示せり 註一、昭和十七年末朝鮮人口 総数二六、六六二、一五〇人 朝鮮人二五八二七、三〇八 日本人 七五八、五九五 外国人(中国人か大部)七六、二四七 註二 在日本及在華朝鮮人左の如し 一 在日本朝鮮人数(昭和十八年度末警務局保安課調)
  • 作成者
  • 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C13070001500

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[規模]5

  • [所蔵館における請求番号]満洲-朝鮮-1(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]第三節 交通 其の一 鉄道 日露戦前明治三十二年京城仁川間の鉄道開通に始ヨリ軍事的要望と治安警備上よりする要求と産業交通の見地の要請とにより四十年間に国有鉄道四千五百七十粁私設鉄道一千九百粁合計六千四百七十四粁に達せり 一、明治三十八年竣工 京釡線(日露戦争要望) 二、明治三十九年竣工 京義線(同右) 三、大正三年 湖南線(治安と産業) 四、大正三年 平元線(国防と産業) 五、大正五年-昭和三年 咸鏡線(国防と産業) 六 昭和二年-八年 図們線(国防と治安) 七 昭和十四年 恵山線(国防と治安) 八 昭和三-九年 満浦鎮線(国防と治安) 九、昭和二-九年 釡山蔚山線(治安と国防) 十、昭和七年 安辺-外金剛線(治安と国防) 十一 昭和十六年 平元線 (国防と治安)
  • 作成者
  • 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C13070001600

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[規模]34

[種別]

  • [所蔵館における請求番号]満洲-朝鮮-1(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]第四節 物資源 其一 概要 朝鮮合併より分離まで三十七年間総督の交代すること九代、武断政治に始まり文治政治に転じ産業興隆政治を径て太平洋戦争日鮮一体促進政治を径過せり 即ち鮮内匪賊草賊の山間を策源地として横行するものを抜本的に討伐するためには交通網の発達先駆をなすに鑑み朝鮮内の道路と通信網は先づ開通設備せられ討伐隊の匪情の迅速なる獲得と軍隊の機動の迅速とに便ならしめたる結果匪賊は逐年其の跡を断ち時に蜂起を図るものありしも直に剿討せられたり其の概要は道員の部に記述す 其の間先づ朝鮮農産振興開発植林奨励により米麦の生産は激増し(附表第一、第二)植林により禿山の皆無となり原始林は林道開通し保護完全となり林産亦逐年増加せり
  • 作成者
  • 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C13070001700

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[規模]2

  • [所蔵館における請求番号]満洲-朝鮮-1(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]第五節 朝鮮陸軍倉庫(昭和十九年以後朝鮮貨物支廠と改称す) 朝鮮軍部隊に被服糧秣衛生材料獣医材料を補給し併せて戦用品の貯蔵を主任務としたるが昭和十二年以後は之等軍需品の品種及び数量共に増加したれば工場の誘致開発培養より 購買貯蔵に至るまで統轄せり之が為倉庫は不足し民間倉庫を有料借上げ各地の信頼あるものを其の倉庫看守として無給嘱託としたるが其数は極めて多数によれり 倉庫は全鮮に設置せられ就中乾草馬糧の集積は山間避地にして輸送の面に於ても当該地方の民力の奉仕に俟つこと多かりき斯くして朝鮮貨物廠の昭和十八年度予算は一億五千万円なりしが昭和十九年度には三億二千万円に上れり 其一昭和二十年八月終戦時に於ける集積軍需品は全鮮にて
  • 作成者
  • 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C13070001800

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[規模]4

  • [所蔵館における請求番号]満洲-朝鮮-1(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]第六節 終戦後の日本軍の債権債務処理 第十七方面軍司令官兼朝鮮軍管区司令官(中将上月良夫)は終戦に関する大詔に基き軍隊の整々たる式装解除及日本皈還を完遂すると共に朝鮮人たると日本人たるとを問はず軍の債権債務は之を完全且円滑に実施し一は日鮮人紛争の発生を予防し一は合併以来三十七年に亘る朝鮮人の協力就中戦争発生以来物心両面の朝鮮人の献身的努力に酬ゆるとこる此期を措きて又時機なきに鑑み左の如き方針の下に参謀長、兵器部長、経理部長及其他の部長をして善迅せしめたり 一、朝鮮軍最後を最も潔く正れく堂々たらしむること 二、現在及将来を問はず禍根となるが如き一切の処置を注意架く予防中之が為兵器弾薬類が民間に渡ることを絶対に厳禁し
  • 作成者
  • 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C13070001900

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[規模]1

  • [所蔵館における請求番号]満洲-朝鮮-1(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]第七節 終戦後の兵器処理 米軍は日本軍に対し三十八度線以南の軍隊の装備する兵器弾薬(警備用銃の若干の携行を許可)は京城、仁川、群山、木浦、済州、釡山其他に集積を命じたる外飛行機 自動車等は飛行場に整理を命じたるにより其通り実行したるところ飛行機は発動機を除外し自動車は日本軍の輸送に貸与し火砲、小銃機関銃及弾薬は夫々集積所に於て付近の海中に搬出投棄せり 之が実行に方りては治安雑持の見地上且日本軍の正義観に基き一切他に流出せしめざることに努力したる結果拳銃一挺の誤差なく之を米軍に引渡すことを得たり之が為南鮮には日本製火器は絶無となれり之れ反し三十八度線以北に於ては解除したる武器弾薬はソ聯軍之を受領したる後日
  • 作成者
  • 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C13070002000

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[規模]2

  • [所蔵館における請求番号]満洲-朝鮮-1(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]第八節 結言 朝鮮が二千六百万の人口を有し日本八千万人民の三分の一強の人員資源と地上地下幾多の資源就中、日本に産出せざる重要鉱産物を総動員することに依りて太平洋戦争に協力献身し日本人亦朝鮮産業の興隆と朝鮮人の繁栄を念願として三十七年間営々努力を続けた為朝鮮半島の文化産業経済大に進歩し其の功績は顕著にして他国の殖民地に曽てを見ざるの盛況を示し得たり特に昭和十六年夏以後の半島を挙げての努力は華々しく其の成果亦大なるものあり飛躍又飛躍真に警嘆に値す然るに天戦に利せず敗戦の憂目を日韓両民族共に負受せり資源なく地域僅少の日本は第四等国以下に随せる観ありしも六年にして再建の精神躍動し実績亦見るべきものあり之に反し資源に恵れあること日本以上なりと自認したる韓国民は三十八度線に両断されたる悩に加ふるに
  • 作成者
  • 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C13070002200

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[規模]1

  • [所蔵館における請求番号]満洲-朝鮮-2(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]朝鮮軍関係史料 2/2 朝鮮軍関係史料 2/2 一、朝鮮人志願兵徴兵の梗概 一、朝鮮に於ける戦争準備 一、対韓交渉の参考
  • 作成者
  • 組織歴陸軍省


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