No.

[レファレンスコード]C13031949800

• 防衛省防衛研究所
• 陸軍一般史料
• 支那
• 大東亜戦争
• 全般
• 支那沿岸防禦及び終戦直前の状況　（昭和２０年６月策定　支那派遣軍対米作戦計画大綱）　昭和２０年

[規模]8

• [所蔵館における請求番号]支那-大東亜戦争全般-86（所蔵館：防衛省防衛研究所）
• [言語]日本語
• [内容]＠復局受領第五二八二号 支復総第一〇三号 対米英作戦計画送付の件 昭和二十一年六月四日 支那残務整理部長 第一復員次官殿 南京総軍に要求せられた支那沿岸に於ける対米英作戦計画(波及秀嶺集団の分)を別冊の通送付する 石割中佐ニ渡スコト 挿図第四十三 第十三軍防禦計画概要図一 N １/１００万 ４３A ６５D 錦＠ 新＠ 灌＠ 東＠ ＠＠ 大沙河鎮 新安鎮 阜寧 淮陰 新安鎮 徐塘集 徐州 海安鎮 如＠ 磨頭鎮 右荘鎮 ９０B 堀港鎮 呂四場 ＠西鎮 海門 連州 ＠東 ＠鎮 ＠＠ １２K ６１ ６９ １１８D 大倉＠ ＠＠ ６０D 蘇州 無錫 江陰 １０K-Z 常州 興化 鎮江 丹陽 １３A 南京 １KP

• 作成年月日昭和２１年６月４日
• 作成者支那残務整理部長
• 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C15011030100

• 防衛省防衛研究所
• 陸軍一般史料
• 中央
• 終戦処理
• 「外地各軍残務整理者会同綴　第１号　昭和２１．６」

[規模]2

• [所蔵館における請求番号]中央-終戦処理-775（所蔵館：防衛省防衛研究所）
• [言語]日本語
• [内容]状況報告 昭和二十一年六月二十七日 支那残務整理部 状況報告 支那残務整部は五月一日を以て編成を完了し関係各方面機関の指導援助を受けその業務概ね順調に進捗してゐる その機構の概要別紙の如くである 以下項を分ち説明する

• 作成年月日昭和２１年６月２７日
• 作成者支那残務整理部
• 組織歴陸軍省／／陸軍

No.

[レファレンスコード]C15011030200

• 防衛省防衛研究所
• 陸軍一般史料
• 中央
• 終戦処理
• 「外地各軍残務整理者会同綴　第１号　昭和２１．６」

[規模]1

• [所蔵館における請求番号]中央-終戦処理-775（所蔵館：防衛省防衛研究所）
• [言語]日本語
• [内容]支那残務整理部機構及業務実施区分表 昭和二十一年六月 支那残務整理部 部長 総務課 総務班-復員一般に関する企画復員業務の統制人事の大綱残務整理部の編成信務(文書、電報)に関する事項 庶務班-残務整理部の人事(判任官以下の人事及人事業務)出張休暇、宿営給養、設備、来部者、残務整理者の処理、諸証明書の発行、自動車の運行に関する事項 人員班 第一班 庶務掛-庶務一般 残務整理者の呼出する事項 指導掛-書類提出要領の説明指導 点検掛 提出書類の点検、受領処理 死歿者掛-死歿者功績恩典関係書類の整備指導並に受理死歿者に関する一般事項 留守宅掛-留守宅照会に関する事項留守名薄の整理保管 第二班 帰還者掛-帰還者並に残留者に関する書類の指導及占検

• 作成年月日昭和２１年６月
• 作成者支那残務整理部
• 組織歴陸軍省／／陸軍

No.

[レファレンスコード]C15011030300

• 防衛省防衛研究所
• 陸軍一般史料
• 中央
• 終戦処理
• 「外地各軍残務整理者会同綴　第１号　昭和２１．６」

[規模]5

• [所蔵館における請求番号]中央-終戦処理-775（所蔵館：防衛省防衛研究所）
• [言語]日本語
• [内容]第一 帰還輸送とその見透しについて 支那よりの部隊の連続輸送は概ね六月末を以て終了の見込である 爾後支那に残留を予想するのは総司令部(七月末頃南京発上海に至る予定)の外強制徴用者、戦犯容疑者にして是等は年末迄に帰還を終了する予想であるが近時日本軍民大部分の帰還終了に伴ふ支那側負担の減少はその再建の為の日本技術の導入及国共紛争の激化に伴ふ日本武力の利用の必要性と相俟ち強制徴用者等をも帰還せしめざる気配が見ゆるばかりでなく又戦犯容疑者の裁判の如きも相当長期に亘るを懸念せられる状況となりつありて今後の残留者の帰還に対しては従来以上の関心と努力を要するものと判断し懸念してゐる次第である 参考のために次に右に関聯する

• 作成者支那残務整理部
• 組織歴陸軍省／／陸軍

No.

[レファレンスコード]C15011030400

• 防衛省防衛研究所
• 陸軍一般史料
• 中央
• 終戦処理
• 「外地各軍残務整理者会同綴　第１号　昭和２１．６」

[規模]4

• [所蔵館における請求番号]中央-終戦処理-775（所蔵館：防衛省防衛研究所）
• [言語]日本語
• [内容]第二、業務運営の要領 目下当部の業務運営は主として帰還する部隊長を主対象としてその人員掌握扶助業務決算業務等に任じありて今後は一応右の方式を以て終了せる各部隊の残務整理を弘々承して総司令部としての残務整理に者手すべき段階にある 部隊長は所要の人員を指揮して上陸地より二日市に到著するとその日附で定員外嘱託に採用せられて業務を実施するがその終了に伴ひ嘱託を免せられて帰郷してゐる 嘱託間の給与は日割計算により実施せられてゐるそしてその残務整理期間は概ね中央規定の範囲内に収まつてゐる 台湾軍及北仏印についてはその軍の特性と当部の準備の関係上従来は台湾軍に関する復員業務に関しては道義的担任に止め又北部仏印軍に対しては

• 作成者支那残務整理部
• 組織歴陸軍省／／陸軍

No.

[レファレンスコード]C15011030500

• 防衛省防衛研究所
• 陸軍一般史料
• 中央
• 終戦処理
• 「外地各軍残務整理者会同綴　第１号　昭和２１．６」

[規模]30

• [所蔵館における請求番号]中央-終戦処理-775（所蔵館：防衛省防衛研究所）
• [言語]日本語,英語
• [内容]第三 残務整理ノ状況 一、派遣軍総司令官の復員管理部隊は一四一一部隊であつて六月二十四日迄に復員完結せる部隊は累計一一〇六(復員完結もした部隊を含めると帰還部隊数一二二七)に及んでゐるその状況に一覧表にまれば次の如である 管理区分に拠る復員完結状況概見表 (表) 軍 管理官の部隊 完結状況概見 摘要 第六軍 第六軍 第三師団 (残)司令部 第三十四師団 第四十師団 ２３４i司令部保留 第百六十一師団 (残)司令部 第一独警隊 第百三十一師団 独歩第六旅団 第七十師団 第十三軍 第十軍 第二十七師団 第六十師団 第六十一師団 第六十九師団 (残)司令部 独混八十九旅団 独混九十旅団 (残)６２８ies、司令部

• 作成年月日昭和２１年
• 作成者支那残務整理部長 岡田重一
• 組織歴陸軍省／／陸軍

No.

[レファレンスコード]C15011030600

• 防衛省防衛研究所
• 陸軍一般史料
• 中央
• 終戦処理
• 「外地各軍残務整理者会同綴　第１号　昭和２１．６」

[規模]2

• [所蔵館における請求番号]中央-終戦処理-775（所蔵館：防衛省防衛研究所）
• [言語]日本語
• [内容]第四 残務整理要員充足状況とその要領 残務整理部の定員内職員は概ね在支間に選定派遣せられたる要員を以て骨幹として逐次復員帰還する将兵中当部勤務希望者並復員処理上の必要なる者を以て之を補足充足してゐる 従つて之等要員の充足には大なる困難を感じあらざる状況である定員外嘱託の充足は主として支那派遣軍復員規定に基キ各部隊長及びその残務整理のため選定せる要員を以て一部は呼出者を以て充足してゐる 最近一ヶ月(最も残務整理者の増加しある時)の残務整理部人員状況を提示すれば別紙の如くてある。 別紙 職員並に残務整理要員充足状況一覧表 (表) 月日 職員 事務官 二級 三級 雇傭人 残務整理者 嘱託 二級 三級 雇傭人

• 作成者支那残務整理部
• 組織歴陸軍省／／陸軍

No.

[レファレンスコード]C15011030700

• 防衛省防衛研究所
• 陸軍一般史料
• 中央
• 終戦処理
• 「外地各軍残務整理者会同綴　第１号　昭和２１．６」

[規模]4

• [所蔵館における請求番号]中央-終戦処理-775（所蔵館：防衛省防衛研究所）
• [言語]日本語
• [内容]第五 経理処理の状況 一、軍資金の決算状況 支那派遣軍々資金の決算状況は未だ其の途上にして各決算要員を督励して之が完結に鋭意努力中であるが終戦中の頻繁な兵力転用と終戦後の一時的混乱及び通信連絡の杜絶等に基因して資金系統は相当程度に複雑化し軍資金の移動状況把握に多大の支障を来してゐる特に終戦直前に満洲及び南方方面に移動せる部隊の移算状況は不明確であつて其の調査には八方手段を講じてゐるる 昭和十二年以降総支出額四、三〇〇億の巨額に達する軍資金決算の終結は右の事情の様な幾多の困難な条件伏在してゐるので相当長時日を要すると予想せられるが今秋通常議会には概成報告提出可能を目途として鋭意努力中である。 現在迄の決算業務の進捗状況は

• 作成者支那残務整理部
• 組織歴陸軍省／／陸軍

No.

[レファレンスコード]C15011030800

• 防衛省防衛研究所
• 陸軍一般史料
• 中央
• 終戦処理
• 「外地各軍残務整理者会同綴　第１号　昭和２１．６」

[規模]8

• [所蔵館における請求番号]中央-終戦処理-775（所蔵館：防衛省防衛研究所）
• [言語]日本語
• [内容]第六 支那残務整理部移管其の他に就いて 支那残務整理部としては帰還未期になれ現在従来の帰還部隊受入に伴ふ業務を骨幹とせる業務連営す一裏し新れを残務整理体系を確立し之か推進を期する転機に際会せんとしつあるものと考へてゐる依つて人員の掌握扶助業務戦犯抑留者掩護業務決算材＠業務主体として至短時間に残務整理を終了すへく検討中であつて目下の支那残務整理部の機構(案)を別紙の如く設想致してゐる 八月以降支那残務整理部編制(案) 部長 総務課 総務班 庶務班 人員班(扶助業務実施) 帰還者掛 遺骨掛 死亡者掛 傷病者掛 調査班(人員の掌握探究) 第一班(企画) 第二班(直轄) 第三班(統) 第四班(甲) 経理課

• 作成者支那残務整理部
• 組織歴陸軍省／／陸軍