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・公文書に見る終戦 －復員・引揚の記録－
・公文書に見る戦時と戦後 －統治機構の変転－
・公文書に見る外地と内地 －旧植民地・占領地をめぐる人的還流－
・公文書にみる明治日本のアジア関与 －対外インフラと外政ネットワーク－
- No.
- レファレンスコード
- 概要
No.
[レファレンスコード]A15113467100
閲覧[規模]19
- [所蔵館における請求番号]類00954100（所蔵館：国立公文書館）
- [言語]日本語
- [内容]逓甲一五明治三十六年三月廿六日内閣書記官別紙逓信大臣両大臣請議ノ要旨ハ一、大日本帝国水難救済会ヘ明治三十年度以降毎年金弐萬円ノ補助金ヲ下付シテ之ヲ補助シ来リシニ三十五年度ニ於テ期間満了トナルモ猶ホ補助ヲ要スルヲ以テ三十六年度ヨリ向フ三ケ年間従前ノ通補助金下付ノ予定ニシ議会ニ提出シタルモ予算不成立ト帰シタル付テハ三十六年度一ケ年間金弐萬円同項目ヨリ支出ヲ要ス二、大東汽船株式会社ノ経営スル上海蘇州杭州間船路ニ対シ三十一年七月ヨリ補助金ヲ交付シ三十四年度以降年額五万七千八百七拾参円宛交付シ三十六年六月ヲ以テ期間満了トナルモ猶補助ヲ要スルヲ以テ同七月ヨリ三ケ年間年額四万七千五百五拾参円宛補助ノ予定ニテ議会ニ提出シタルモ
- 作成年月日明治３６年３月１９日～明治３６年３月２７日
- 作成者逓信大臣子爵芳川顯正／／大藏大臣男爵曽禰荒助
- 組織歴内閣／／遞信省
No.
[レファレンスコード]A15113503000
閲覧[規模]17
- [所蔵館における請求番号]類00969100（所蔵館：国立公文書館）
- [言語]日本語
- [内容]逓甲一五明治三十七年三月二十八日別紙逓信大臣請議ノ要旨ハ一大日本帝国水難救済会補助金ノ儀三十七年度ヨリ向フ三年度間毎年度壱万国宛交付ノ予定ニテ予算ニ計上シタルモ不成立ニ付テハ参七年度予算補助費ノ款水難救済補助ノ項目ヨリ予算差額壱万円支出ヲ要ス一大東汽船株式会社補助金ノ儀三十七年度ヨリ向フ二年度間毎年度四万七千五百五拾参円以内交付ノ予定ニテ予算ニ計上シタルモ不成立ニ付テハ三十七年度予算補助費ノ款航路拡張費ノ項上海蘓州杭州間航通補助ノ目ヨリ予算差額参万六千八百拾参円七拾参銭壱厘支出ヲ要ス一東京府小笠原島、鹿児島県大島郡各離島、東京府小笠原島各離島、島根県隠岐国航海費補助ノ儀孰レモ参六年度ニ於テ満期ニ付参七年度ヨリ向フ三年度間補助ノ儀
- 作成年月日明治３７年３月２６日～明治３７年３月３０日
- 作成者逓信大臣大浦兼武
- 組織歴内閣／／逓信省
No.
[レファレンスコード]A15113542800
閲覧[規模]5
- [所蔵館における請求番号]類00989100（所蔵館：国立公文書館）
- [言語]日本語
- [内容]逓甲七明治三十八年三月二十二日別紙逓信大臣請議歳出臨時部上海蘇州杭州間航通補助ノ費目ニ於テ三十六年度ノ属スル三十七年三月分ノ航海ニ対シテハ三十六年度経費整理期限内ニ其ノ支出ヲ了スルコト能ハサリシカ為三十七年度予算ヲ以テ之カ仕払ヲ為シタル結果三十七年度ニ於テ金参千九百六拾弐円壱銭九厘ノ不足ヲ生シタルニ付該金額ヲ同年度予算差額中ヨリ使用致度トノ件ハ不得已費途ニシテ大蔵大臣ヘモ協議済ノ趣ニ付請議ノ通ニテ然ルヘシ指令案明治三十七年度歳出予算差額中使用ノ件請議ノ通明治三十八年三月二十四日大蔵省ヘ通牒同上参照○明治三十七年三月二十六日＠第七九〇号ヲ以テ大日本帝国水難救＠会補助并大東汽船株式会社上海蘇州杭州間航通補助、地方航路補助等前年度差額使用ノ儀閣議提出
- 作成年月日明治３８年３月２０日～明治３８年３月２４日
- 作成者逓信大臣大浦兼武
- 組織歴内閣／／逓信省
No.
[レファレンスコード]B02031927100
閲覧- 外務省外交史料館
- 戦前期外務省記録
- Ａ門 政治、外交
- ６類 諸外国内政
- １項 支那国
- ５目 内乱、暴動、騒擾
- 義和団事変関係一件（明３３．３．１５）／各地警備／牛荘、天津、芝罘、蘇州、杭州、漢口、沙市、重慶、福州、雲南
[規模]27
- [所蔵館における請求番号]A-6-1-5-3_2_3（所蔵館：外務省外交史料館）
- [言語]日本語
- [内容]電受第一二九一号 Aanchow 1.8.1900 11.10 pm Recd 2〃 〃 11.〃〃 aoki Jakio Rietich Cousul at thin povt kandeaiks to send all hio nationals to上海on weat luonday on Teaoday and to nemcre limmelf to the foneiges Astlle rent, and A Tay weth the custon affiean, while i am goeing to leave city with my Ataft, tut i thin
- 作成年月日明治３３年８月１日～明治３３年８月８日
- 作成者在清國杭州領事館領事若松兎三郎／／青木外務大臣／／大東汽船株式會社取締役會長田邉為三郎／／在上海小田切領事
- 組織歴外務省／／在清國杭州日本領事館／／遞信省
No.
[レファレンスコード]B04011152200
閲覧[規模]4
- [所蔵館における請求番号]1-7-10-5_001（所蔵館：外務省外交史料館）
- [言語]日本語
- [内容]自 明治三十三年九月 義和団事変ニ付帝国ノ利権獲得ニ関スル建言雑件 第一巻 目次 一、建白書摘要 二、成田安輝建議 三、大東汽船株式会社建議（白岩龍平） 四、神戸実業協会々頭牛場卓蔵建議 五、貿易調査会建議 六、染谷濱七建議 七、在上海大東汽船会社員白岩龍平、横浜正金銀行支店員西巻豊佐久建議 八、緒方二三建議 九、大坂綿糸紡績聯会山邊丈夫建議 十、京都商業会議所会頭西村治兵衛建議 十一、在上海商業会議所課税調査委員報告
- 作成年月日明治３３年９月
- 組織歴外務省
No.
[レファレンスコード]B04011152300
閲覧[規模]4
- [所蔵館における請求番号]1-7-10-5_001（所蔵館：外務省外交史料館）
- [言語]日本語
- [内容]建白書摘要 清国騒擾事件ニ関シ建白書摘要 一、三年ノ後西蔵ヲ開放シ拉薩 前＠ノ首府 ヲ各国ノ貿易市場 トナス事但シ政治ノ主権ハ従来ノ如クニシテ各国ハ之ニ干渉セサルコトヲ講和条件中ニ加入スヘキコト（右成田安輝建白） 一、清国政府ヲシテ長沙、湘潭、及常徳ノ三市場ヲ開港セシムルコト （右大東汽船株式会社建白） 一、拱宸橋江干間鉄道布設ノ権利 （右大東汽船株式会社建白）一、清国領土内ニ関税ノ共通ヲ保証スルコト 一、清国貨幣制度ノ改革 一、清国貨幣制度ハ銀貨本位制度ヲ採用スルコト 二、湖北円銀或ハ北洋円銀ヲ以テ法定貨幣トナスコト 三、各省ニ一中央銀行ヲ設置シ兌換紙幣発行ノ権ヲ付与スルコト 四、私銭鋳造ヲ厳禁スルコト 五、補助貨トシテ銀及銅ノ小貨ヲ鋳造シ
- 組織歴外務省
No.
[レファレンスコード]B04011152500
閲覧[規模]67
- [所蔵館における請求番号]1-7-10-5_001（所蔵館：外務省外交史料館）
- [言語]日本語
- [内容]三 明治三十三年九月 大東汽船株式会社建言（白岩龍平） 受第一四六〇四号 謹而湖南省ノ開港ニ付建言仕候 弊社ハ去ル明治二十九年六月蘇杭州航路ヲ開始シ爾来専心一意之ヲ経営シ三十一年六月英清条約ノ結果河川ノ開放セラルヽヤ人ヲ内地各省ニ派シテ水利ノ調査ヲ試ミ徐々ニ計画スルトコロアリ漸ヲ逐テ凡ソ河湖水運ノ通スル所ハ挙ケテ我航権ノ範囲タラシメンコトヲ期シ居候就中湖南省ハ地利ノ優ナル人口ノ繁キ物産ノ饒キ一ニ水運ニ頼テ其冨源ヲ硫通聚散シ頗ル有望ナルニ由リ昨年十一月岳州ノ開港ヲ機トシ先ツ漢口ヨリ同港ヲ経テ長沙湘潭ニ至ルノ一線ヲ開始シ続テ岳州ヨリ岐レテ常徳ニ至ルノ一線ヲ開カント略ボ別冊ノ如キ経済上ノ調査ヲ遂ゲ候然ルニ経営既ニ熟シテ偶マ北清挙匪ノ擾乱ニ遭ヒ
- 作成年月日明治３３年９月
- 作成者大東汽船株式会社 白岩龍平
- 組織歴外務省
No.
[レファレンスコード]B11092348600
閲覧[規模]17
- [所蔵館における請求番号]B-3-6-3-2_003（所蔵館：外務省外交史料館）
- [言語]日本語
- [内容]明治三十四年十月 上海蘇杭間汽船会社競争ニ関スル報告書回送之件 公信第三五九号 受第一二〇五九号 上海蘇杭間汽船会社競争ニ関シ報告之件 上海蘇杭間及上海ト杭州間ノ航路ニ於ケル各汽船会社ノ間ニ此程以来競争起リ々尚ホ継続シ本邦汽船会社即チ大東汽船株式会社ノ影響亦尠カラス候ニ付競争ノ概況同社ニ就キ取調ノ上別紙ノ通即見及御報告候間御閲了後逓信省ヘモ可然御転報方御取計相成度此段申進候敬具 明治三十四年九月十八日 在上海 総領事代理小田切万寿之助 外務大臣曾称荒助殿 別紙(公信第三五九号附属) 上海ト蘇杭間汽船競争状況 浙江候補知府荘某カ一昨三十二年上海杭州間ニ汽船業ヲ開始センタメ種々ノ方法ヲ以テ官商ノ間ニ資本
- 作成年月日明治３４年９月１８日～明治３４年９月２８日
- 作成者在上海総領事代理小田切万寿之助／／外務省通商局長杉村濬／／逓信省管船局長内田嘉吉
- 組織歴外務省
No.
[レファレンスコード]B11092362000
閲覧[規模]22
- [所蔵館における請求番号]B-3-6-3-2_006（所蔵館：外務省外交史料館）
- [言語]日本語
- [内容]明治三十七年七月 蘇州税関ニ於テ大東汽船株式会社船舶出港差止ニ関スル件 管第一二二号 密第九一四二号 清国蘇州税関ニ於テ別記ノ通大東汽ノ船株式会社船舶ノ出港ヲ差迄メタル十シリ以復ハク解禁致候趣ニ有之候度共候間ハ当業者ノノ＠官ニ関係スルコト不＠候間其事田御取調御回報相乗候願致度此段及照会候也 明治三十年七月四日 逓信次官田健次郎 外務次官珍田捨巳殿 蘇州発 杭州ノ同 大昌丸 五月十日出航差止メ 六月三日仮リニ出航ヲ許ス 六月十五日ヨリ再ヒ差止メ 新利丸 六月六日大昌丸ト回＠仮リニ出航ヲ許ス 大東丸六月十五日ヨリ差止メ 瑞航丸六月十七日仮リン出航ヲ許シ四月二十日ヨリ差止メ但二十ニ間ニ至リ誤解ニ付＠＠ノ通リ航行差支
- 作成年月日明治３７年６月２８日～明治３７年８月２３日
- 作成者逓信次官田健次郎／／大臣／／在蘇州副領事白須直
- 組織歴外務省
No.
[レファレンスコード]B11092362100
閲覧[規模]10
- [所蔵館における請求番号]B-3-6-3-2_006（所蔵館：外務省外交史料館）
- [言語]日本語
- [内容]明治三十七年八月 漢口ニ於ケル本邦小蒸汽船乗組員特別取扱方ニ関スル件 送第一〇〇号 受第一〇一三九号 当地ニ於ケル本邦小蒸汽船乗組職員特別取扱方ニ関スル件 日本船舶ニ乗組ニシムル船船職員ハ明治二十九年法律第六十八号船舶職員法ニヨリ一定ノ資格ヲ有スルモノクルワ夫之規定有之候処先年大東汽船株式会社ガ清国上海ヲ起点トシテ蘇州杭州等ニ達スル汽船業ヲ開始スケヤ其船舶ハ極メラ小ニンケ且ウ其水路ヘ特別ノ経験ヲ有スルンノヲ要スル等事情ヨリ無免状清国人ヲ乗組マシメントスルモ当リ上海総領事館ヨリ逓信省ヘ交渉ノ上船舶ノ運転上差支ナシト認キ得ヘキ復歴ヲ有スル者ニ対シ同館ノ考査ニヨリ便宜船舶職員タルフラ承認スルモ差支ナキフニ相成又去ルフ
- 作成年月日明治３７年７月１３日～明治３７年９月１９日
- 作成者在漢口領事永滝久吉／／珍田次官／／逓信次官田健治郎
- 組織歴外務省
No.
[レファレンスコード]B11092398500
閲覧[規模]2
- [所蔵館における請求番号]B-3-6-3-14_003（所蔵館：外務省外交史料館）
- [言語]日本語
- [内容]明治三十三年 杭申間ノ航路業ヲ目的トスル汽船会社利用公司創業之件 公信第一八四号 受第一一七六六号 杭申間往来汽船公司創設ノ件 従来清国人中上海杭州間ノ航運業ヲ経営セシ者載生昌及係裕ヘニ＠利号一ニンテ是ラスト候モ多クハ中途ニシテ其業ヲ慶ン独リ乞日迄存続レテ我大東汽船株式会社ト相対峙ンテ利ヲ争フ者ハ戴生昌ノ一アルノミ然ルニ頃日ニ及ヒ同航路ヲ同約トモル利以下公司ト云ヘル新汽船会社ノ創立ヲ見ルニ至リ曽テ招商局ニ在職セシ荘某(候補別紙)其総弁トナリ現ニ事務設ケ係＠、如川、廻申等ノ汽船ヲ借入レ初航船トシテ杭州ヨリハ本月十七日如川ヲ発シ又当地ヨリハ同等ニ丁連中ヲ出帆セシメタリ尚キ羅ク所ニ処レハ同会社ノ資本ハ
- 作成年月日明治３３年６月２５日
- 作成者総領事代理領事小田切万寿之助
- 組織歴外務省
No.
[レファレンスコード]B11092407400
閲覧[規模]6
- [所蔵館における請求番号]B-3-6-3-14_005（所蔵館：外務省外交史料館）
- [言語]日本語
- [内容]明治三十六年五月 大東汽船会社蘇州鎮江間内河航路再開始ノ件 公信第一九七号 受第六六九八号 大東汽船会社蘇州鎮江間内河航路再開始ノ件 大東汽船会社ニ於テ蘇州鎮江間ノ航路ヲ再開シタル件ニ関シ天野南京分館主任ヨリ本月九日付公信第一八号ヲ以テ別紙写ノ通リ報告致来候間為御参考右印御送付候 敬具 明治三十六年五月十六日 在上海 総領事 小田切義寿之助 外務大臣男爵小村寿太郎殿 大東汽船株式会社ハ昨年七月下旬一旦蘇州鎮江間ノ航路ヲ開始シタルモ同年十一月下旬減水ノ為メ航路ヲ収協スルノ不＠区場合ニ別リ爾後鎮江ニ於ケル発＠ヲ見ルヲ得ザリシガ本年去季以来運河ニ於ケル水量漸次増漲シタルヲ以テ今回鎮江西門外獅子街ニ出張店ヲ設ケ去ル
- 作成年月日明治３６年５月９日～明治３６年５月１６日
- 作成者在上海総領事小田切万寿之助／／在南京分館主任天野恭太郎
- 組織歴外務省
No.
[レファレンスコード]B11092414500
閲覧[規模]18
- [所蔵館における請求番号]B-3-6-3-14_006（所蔵館：外務省外交史料館）
- [言語]日本語
- [内容]三十八年十月 海硤石鎮間内河航路開始ノ件 公第四七号 受第一四一九七号 上海硤石鎮間内河航路開始ノ件報告 大東汽船株式会社ニ於テハ今般内地水路航通規程ニ遵ヒ上海リ起点トシ嘉善嘉興ヲ経テ硤石鎮(杭州府ニ第寧州下)ニ至ルノ航路ニ従事スルコトヘナリ本月十五日ヨリ立ヲ開始スル間届出申度右及御報告候敬具 明治三十八年九月三十日 在杭州 副領事大河平隆則 外務大臣伯爵桂太郎殿 公第六一号 受第五二号 内河航路開始ニ関シ海突及ヒ地方官ト交渉中件報告 大東汽船株式会社ニ於テ上海石鎮間航路ヲ開始セル旨地本年九月三十日付公第四七号ヲ以テ及御報告置然ガ当時海関及ヒ地方官ハ内河章税ノ規定ヲ誤解セルモノヘ如ク該航路ニハ真貨物運搬ヲ訒許
- 作成年月日明治３８年９月１１日～明治３８年９月３０日
- 作成者在杭州副領事大河平隆則
- 組織歴外務省
No.
[レファレンスコード]B11092476600
閲覧件名表紙
[規模]2
- [所蔵館における請求番号]B-3-6-3-52（所蔵館：外務省外交史料館）
- [言語]日本語
- [内容]外務省記録 自明治三十三年六月 義和団事寝ニ際シ大東汽船会社ヨリ蘇州杭州間ノ航路保護方請願一件 蘇州杭州航路保護ニ関シ大東汽船株式会社禀請ノ件
- 作成年月日明治３３年
- 組織歴外務省
No.
[レファレンスコード]B11092476700
閲覧[規模]28
- [所蔵館における請求番号]B-3-6-3-52（所蔵館：外務省外交史料館）
- [言語]日本語
- [内容]管第七七三号 受第一一三九二号 蘇州杭州航路臨機保護ニ関シ別紙写ノ通リ大東汽船株式会社ヨリ禀請致シ候処目下ノ形勢ニ於テ不停止事義ト被存候可然御詮議相成度此段及移＠候也 明治三十三年六月二十六日 逓信総務長官古市公威 外務総務長官浅田徳則殿 蘇州杭州ノ航路及支店臨機御保護ノ儀ニ付禀請書 北清団匪ノ擾乱近日ニ至リ事体容易ナラサルモノト相成期月ノ間ニハ平定ノ見込如何ト懸念仕候清国ニ於ケル不平兇暴ノ従ハ各省到ルトコロニ蟄伏シ＠醸サレツ、アルハ中外ノ斉シク認識スルトニロ着シ北方ノ兵戈迅速ニ掃蘯鎮圧ノ功ラ成ソベルトキハ団匪ト通セル者又ハ平生乱ヲ好ム者所在蜂起シ江南一帯ノ地ニ何時酸禍ヲ見ンモ難測如斯ハ清国第一ノ冨的饒ナル
- 作成年月日明治３３年６月２６日～明治３４年３月１４日
- 作成者逓信総務長官古市公威／／大東汽船株式会社取締役会長田邉為三郎／／在蘇州領事加藤本四郎
- 組織歴外務省
No.
[レファレンスコード]B12081817300
閲覧件名目次
[規模]4
- [所蔵館における請求番号]B-3-6-7-11_004_001（所蔵館：外務省外交史料館）
- [言語]日本語
- [内容]目次 明治三十八年 (一)大東汽船株式会社小汽船澄 丸ト淅江緝ノ以当小汽船仏安靖号ト衝突ノ件 (二)岡司港沖合ニ於テ本邦汽船御吉野丸ト米国汽船テキサン号ト衝突ノ件 (三)御用船三邦丸同永康丸衝突ノ件 (四)御用船金端丸ト羡信汽船バラロング号ト衝突ノ件 (五)諾威子汽船「ブランド」号第ニ翌国丸トノ衝突ニ関シ在本邦重大使ヨリ椎告ノ件 明治三十九年 (六)日本郵船会社汽船河田丸海難ノ件 令 (七)本邦汽船新児丸衝突ニ関シ在海口ノ事件領事報告ノ件 令 四十年 ○高穂帆入英ノ際支那ジセンクヲ沈没セシメクル賠償金ニ関スル件 五月 ○伏見船及木笩ノ衝突ニ関シ在長忇領事官事務代課コクリ報告ノ件 七月 ○琴中丸英国軍艦「レエノト」号ト衝突沈没ノ件 八月 `四十一年 ○着峡丸衝突事件ニ対スル英国汽船
- 組織歴外務省
No.
[レファレンスコード]B12081817400
閲覧[規模]18
- [所蔵館における請求番号]B-3-6-7-11_004_001（所蔵館：外務省外交史料館）
- [言語]日本語
- [内容]明治三十八年八月 大東汽船株式会社小汽船澄源丸ト淅江緝私営小汽船安靖号ト衝突之件 公第四〇号 受第二五五六号 船舶衝突事件全部上海ノ移送ノ件 大東汽船株式会社所有小汽船澄源丸ト淅江緝私営小汽船安靖号トノ衝突事件ニ関シ本年六月十五日付公第二九号ヲ以テ申進候次第有之候処右ハ愈々双方用意之上上海会審公堂ニ於テ審判スルコトニ相決シ小官ハ別紙写ノ通全案ヲ同地総領事館ヘ移シ申候間左様御了承相成度此段及参考ノ為別紙相添報告申進候敬具 明治三十八年八月四日 在杭州副領事大河平隆則 外務大臣伯爵桂太郎殿 公領第五号写 船舶衝突ニ関スル訴訟事件全部移送之件 昨年十二月十九日大東汽船株式会社所有小汽船澄源丸浙江省嘉興府
- 作成年月日明治３８年１月１７日～明治３８年８月４日
- 作成者在杭州副領事大河平隆則／／大東汽船株式会社上海支店常務取締役白岩龍平代理渡部正雄／／大東汽船株式会社上海支店常務取締役白岩龍平代理香月梅外
- 組織歴外務省
No.
[レファレンスコード]B12082735800
閲覧[規模]37
- [所蔵館における請求番号]B-3-14-1-6（所蔵館：外務省外交史料館）
- [言語]日本語
- [内容]蘇州領事依頼雑件 送第十一号日本昆布会社地税督促ノ件 日本昆布株式会社 右ハ明治三十年当地日本居留地取極ノ際ヨリ引続キ別氏記載ノ地所ヲ租借シ居ルモノニテ従来右ニ対スル地総ノ納付ヲ怠ラサリシニ本年ハ既ニ納期ニ際スルモ更ニ何等ノ申出無之清国政府各租借人分ヲ取揃エ納入スルニ支障ヲ来シ侯ニ付戸ノ趣ヲ同社ニ通達セントスルモ同社ノ所在地等詳細ノ事項ハ当館ノ簿冊ニ登記無之因ニ昨年納期マテ同社ノ納税代理人タリシ大東汽船株式会社員海津局次ニ就キ同社ノ所在及代表者等取孔シ奚処現今同社本店ノ所在地ハ何レニシテ会社ノ代表者ハ誰レナルセモ承知セサルノシナラス同社ハ觧散シタルヤノ風説モ有之極漠桀タル申分ニテ当館ヨリ直接督促スル
- 作成年月日明治３５年３月４日～明治４１年９月１５日
- 作成者在蘇州副領事在蘇州副領事白須直／／在蘇州領事館事務代理大賀亀吉／／東京府知事男爵千家尊福
- 組織歴外務省
No.
[レファレンスコード]B15100826600
閲覧[規模]26
- [所蔵館における請求番号]6-1-2-28_001（所蔵館：外務省外交史料館）
- [言語]日本語
- [内容]明治三十八年清国鎮江ヘ帝国領事館派駐方ニ関シ大東汽船株式会社ヨリ請願一件鎮江ヘ帝国領事官御派駐ノ儀ニ付請願鎮江ハ上海ト同時ニ開カレタル貿易港ニシテ開港後五十余年ノ久シキ今日ニ在リテ尚一英国領事館ノ外各国領事館ノ開設ナク諸外国ノ重キヲ茲ニ措カズシテ居留民ノ数モ（本邦人ヲ除キテ）亦僅々一百余名内英国人ハ最多数ニシテ四十余名ヲ有スルニ過キス其所以テ考フルニ蓋シ楊子江ノ商業ハ重ニ上海及漢口ノ二港ニ吸集サレ鎮江ハ単ニ其寄港地タルニ止マリシヲ以テナリ然レトモ今ヤ本邦人ニシテ此地ニ居住商業ヲ営ムモノ三十余名英国人ニ継テ多数ヲ占メ其職業ハ海舩業三（大阪商舩様式会社、大東汽船様式会社及載生昌公司）雑貨業二、通関業六ニシテ最近一二年来劇カニ増進ノ趨勢ヲ示セリ故ニ各国ノ未ダ甚ダ重キヲ措カザルニ重シテ本邦人ノ企業ヲ奨励シ其発達ヲ助長セバ数年ナラズシテ楊子江ニ於ケル
- 作成年月日明治３８年９月１１日～明治３９年２月１４日
- 作成者大東汽船株式会社取締役会長田辺為三郎
- 組織歴外務省／／大東汽船株式会社
No.
[レファレンスコード]B16080752600
閲覧件名目次
[規模]2
- [所蔵館における請求番号]6-1-6-38（所蔵館：外務省外交史料館）
- [言語]日本語
- [内容]蘇州領事館報告書目次○無錫出張報告明治三十三年○蘇杭間航路視察報告書（二口領事）明治三十五年○蘇鎮間航路視察復命書（村山通訳生）明治三十六年○蘇州鎮江並蘇州杭州間航路視察報告書明治三十八年○蘇州府下常熟地方情況報告書仝年杭州領事館報告書目次○浙江省紹興蕭山地方視察報告書（小田切領事）明治二十九年○銭塘江上流地方出張報告書（杉本書記生）明治三十三年○嘉興府ノ情況報告書仝年○大東汽船株式会社汽船航路沿岸各地ノ情況報告書（石原警部）仝年○杭州南潯間航路視察復命書明治三十四年○銭塘江上流視察復命書明治四十一年○湖州及嘉興府方面視察復命書（石原警部）明治四十二年○管内視察報告書（池部事務代理）明治四十五年
- 作成年月日明治３３年～明治４５年
- 組織歴外務省