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標題
簿冊吉林、間島、通化三省治安粛正の大要 昭和14年10月~16年3月
階層
レファレンスコード
C13071217500

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レファレンスコード
概要

No.

[レファレンスコード]C13071217600

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[規模]2

  • [所蔵館における請求番号]満洲-支那事変-40(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]自昭和一四、一〇 至昭和一六、三 吉林、間島、通化三省治安粛正の大要 昭、二六、五、一 第一復員局調整 自昭和一四、一〇 至〃一六、三 吉林、間島、通化三省治安粛正の大要 昭、二六、五、一 第一復員局調整
  • 作成年月日昭和26年5月1日
  • 作成者第一復員局調整
  • 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C13071217700

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[規模]2

  • [所蔵館における請求番号]満洲-支那事変-40(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]一九三九年十月より一九四一年三月に亘る 吉林、間島、通化三省治安粛正の大要 一九五一、五、一 (註) 本作業は当時関東軍参謀たりし北部邦雄の記述にして現在殆んど参考資料を欠除し主として本人の記憶に依れるを以て各部隊の部署部隊号細部の行動等必すしも正確を期し難きも現情勢下特に南鮮ケリラに対する治安対策の参考として当時に於ける反満抗日匪、共産匪等に対する治安粛正工作の計昼及実施につき其の要点を記録せるものなり
  • 作成年月日昭和26年5月1日
  • 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C13071217800

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[規模]2

  • [所蔵館における請求番号]満洲-支那事変-40(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]目次 第一 要旨 第二 治安方策 其一 機構整備 其二 治安粛正計昼 第一期 第二期 第三期 第三 討伐部署 第一期 第二期 第三期 第四 粛正の実行 其一 治標工作 其二 治本工作 其三 思想工作 其四 特別工作 其五 其他 第五 討伐成果 第六 所見
  • 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C13071217900

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[規模]2

  • [所蔵館における請求番号]満洲-支那事変-40(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]第一 要旨 一九三六-七年頃の満蘇国境紛争事件並に一九三七年の日支事変の勃発等打続く東亜の慌しき情勢は予てより機を窮ひ虎視耽々たりし在満共廠歴等に対し愈々其好機到来の感を抱かしめ爾来其活動は逐日活溌化しありしが一九三九年ノモンハン事件の勃発により関東軍の重点蘇満国境方面に指向せらるるや通化間島吉林(南部)方面の東北抗日聯軍第一路軍総司令楊靖宇以下共産匪土匪合計三千余名(迫撃砲重軽機小銃拳銃装備)の跳梁跋扈に依り満洲国の行政は殆んど県公署所在地以外に侵透せず治安全く混乱の状況に在り 関東軍はノモンハン事件終結するや之か徹底的粛正を企図し一九三九年十月一日より吉林間島通化三省一帯に亘る大討伐を開始するに到れり
  • 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C13071218000

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[規模]27

  • [所蔵館における請求番号]満洲-支那事変-40(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]第二 治安方策 其一 機構整備 武力討伐一本槍の治安方策を排し治標(討伐又は武力工作)治本(討伐以外の治安工作の基礎となるべき政治経済交通通信等の諸工作)思想(共産思想反満抗日思想等に対する反対思想の普及宣伝民来的員等の諸工作)の諸工作の緊密適切積極的なる推進により永久的治安の確立を期す之か実行を容易ならしむる為採用せし特別の機構左の如し 1、東南那臨時治安連絡委員会 A 任務 治安粛正に関する予算(作戦関係を除く)の要求審議各省に対する分配並に治本思想工作に関する審議連絡協調を計るを任務とす B 委員の構成概ね左の如し 討伐司令官、討伐司令部開係幕僚、関東軍参謀、各地区討伐隊長直轄遊撃隊長、
  • 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C13071218100

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[規模]18

  • [所蔵館における請求番号]満洲-支那事変-40(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]第三 討伐部署 第一期 (一九三九年十月一日より一九四〇年九月に至る図) 第一期治安粛正計昼要綱一般要領及び治標工作に示せる主旨に@き部署す 討伐司令部 司令官 満洲第六六九部隊長 野副少将 満洲第四五一部隊の一部 憲兵部 満軍幕僚部 警察部 行政連絡部 特別工作部 司令部通信隊(満軍警察通信を含む) 満洲第一七四部隊の一小隊 第一第二工作隊両特設隊其他若干 間島地区討伐隊 長 満洲第八九〇部隊長 布上中佐 満洲第八九〇部隊の大隊 有線電信 一分隊 九四式三号無線 二分隊 九四式五号無線 五分隊 満軍歩兵十五団 満軍歩兵二十団 満軍間島特設隊 間島省警察隊 本部 四ケ大隊 独立三ケ中隊 安図和竜延吉汪清神戸隊
  • 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C13071218200

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[規模]25

  • [所蔵館における請求番号]満洲-支那事変-40(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]第四 粛正の実行 其の一 活標工作 各部隊は一九三九年十月一日より討伐配置につき有力匪を求めて討伐行動を開始す年末迄には大なる成果なかりしも逐次匪情判明するに至る特に十一月末樺甸濛江県境地帯に於て第一路軍総司令楊成宇匪約四百名の足跡を発見するや各遊撃隊は之を徹底的に追撃し各地に於て交戦之を撃破し積雪の密林地帯に厳冬を観して急追又急追、匪団に休息の厳を興へす彼等は戦闘による損害の外疲労と寒気と餓とのため次第に離散し一九四〇年二月二十三日濠江近郊に於て楊成宇匪を殲滅せり該匪に対する急追は連続九十余日に及び最初四百を算せし匪団も最後には楊成宇外二名となり疲労困憊終に一農家に食を求め農民より帰順を勧告せられたるも
  • 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C13071218300

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[規模]5

  • [所蔵館における請求番号]満洲-支那事変-40(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]第五 討伐成果 本期討伐に於ては東北抗日聯軍第一路軍総司令以下約三千の大小匪団を討伐し有力匪首の大部を捕殺し多大の成果に発@せり但し金日成以下若干匪首を逃し蘇聯領に逃避せしめたるは甚だ遺憾とする感なり 然れども該方面の治安全く安定し東辺道開発を容易ならしめたるは@満国発展の為慶賀に堪えざる所なり 討伐成果第一表の如く又東北抗日聯軍第一路軍編成並に匪首捕殺表左の如し 第四表 (表) 総司令 楊靖宇 副司令 魏極民 土匪大頭目 双勝 土匪頭目 串山好 土匪頭目 全局好 司令部 参謀 方振@ 参謀 李総青 参謀 丁 秘書処長 全光 一路長治科長 王寿山 地区@@主任 金光学 南溝@委員 金在範 副官 李久王 部員 韓暁光 善南峯
  • 組織歴陸軍省

No.

[レファレンスコード]C13071218400

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[規模]10

  • [所蔵館における請求番号]満洲-支那事変-40(所蔵館:防衛省防衛研究所)
  • [言語]日本語
  • [内容]第六 所見 本治粛正工作の特色及成功の原因と認むべきもの左の如し 一、治安粛正工作実施の為の機構の編成に特別の考慮を払ひ軍官民協力一致体制を整備せしこと 1、討伐司令部に特別の編成を採用せしこと 討伐司令部に憲兵部(満洲国憲兵を含む)警察幕僚部、行政連絡部、協和会連絡部、特別工作部、高等検察庁連絡員、鉄道警護隊連絡員等を置き日本軍満軍警護隊等編成装備能力を異にせる部隊の統一に遺憾なきを期すると共に行政機関協和会等との協調連絡を容易ならしめたり 2 治安連絡委員会を設置せること 特に東南部臨時治安連絡委員会を設け中央政府の関係官庁及特種会社の責任者を加へおきたる為委員長たる討伐司令官の意図及各省の要求に基き中央政府
  • 組織歴陸軍省


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